【12月発表】日本作曲家協会主催。1959年にジャンルを問わずにその年の日本を代表する歌を選出するグランプリを開催することを目的として創設された。

【1月発表】アメリカの音楽業界において優れた作品を創り上げたクリエイターの業績を讃え、業界全体の振興と支援を目的として作られた賞で、世界で最も権威ある音楽賞のひとつとされている。

【3月発表】日本レコード協会主催。過去1年間の期間中の日本国内における売上実績に基づき、「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」など各賞が選ばれる。

【5月開催】1989年に創設された、音楽誌「ビルボード」主催の音楽賞。ビルボードの年間チャートなどのデータに基づき受賞者を決定する。2007年から4年間の中断期間がある。

【3月発表】全日本CDショップ店員組合主催。「行かなきゃ会えない音がある。」というスローガンのもと、全国のCDショップ店員の投票のみで各賞が選ばれる。

【2017年終了】全国有線音楽放送協会主催。有線放送に寄せられるリクエストの回数を基準に表彰する。第43回から賞の種類が大きく変化。2017年の第50回をもって終了し、2019年から「日本演歌歌謡大賞」にリニューアルされた。

日本レコード協会など日本の音楽5団体が「アジア版グラミー賞」を目指し2025年に新設した国際音楽賞。国内外の音楽関係者約5000人の投票で受賞作が選ばれる。