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アメリカン・ハッスル American Hustle

3.1点

監督：

デヴィッド・O・ラッセル

出演：

クリスチャン・ベール、ブラッドリー・クーパー、ジェレミー・レナー、エイミー・アダムス、ジェニファー・ローレンス

ジャンル：

洋画 / ミステリー・サスペンス / ドラマ

スポットレンタル価格：80円(税込・送料別)help

『世界にひとつのプレイブック』のデヴィッド・O・ラッセル監督が、79年にアメリカで起こった汚職スキャンダルをクリスチャン・ベールほか豪華キャスト共演で映画化。FBI捜査官に協力を依頼された天才詐欺師が、政治家たちに囮捜査を仕掛けていく。

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この作品には、Blu-ray版もあります: 【Blu-ray】アメリカン・ハッスル

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アメリカン・ハッスルの作品情報

（作品情報に関するお問い合わせ）


2014年	第71回ゴールデン・グローブ賞作品賞＜コメディ／ミュージカル部門＞	デヴィッド・O・ラッセル
2014年	第71回ゴールデン・グローブ賞主演女優賞＜コメディ／ミュージカル部門＞	エイミー・アダムス
2014年	第71回ゴールデン・グローブ賞主演男優賞＜コメディ／ミュージカル部門＞	レオナルド・ディカプリオ
2014年	第71回ゴールデン・グローブ賞助演女優賞	ジェニファー・ローレンス

レンタル開始日：

2014-07-02

制作年：

2013年

制作国：

アメリカ

品番：

90DRJ-20700,90DRJ20700P
※お届けするディスクの品番はご指定いただけません。

原題：

American Hustle

制作：

エリック・ウォーレン・シンガー

脚本：

エリック・ウォーレン・シンガー、デヴィッド・O・ラッセル

音楽：

ダニー・エルフマン

収録時間：

138分

メーカー：

ハピネット

音声仕様：

英：ドルビーデジタル5.1ch、日：ドルビーデジタルステレオ

色：

カラー

字幕：

日・吹

画面サイズ：

シネスコ

作品についているタグ

（タグ一覧）

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アメリカン・ハッスルのレビュー

現在11件のレビューが投稿されています。

レビュー総合評価

★3つ (3.1点)

評価分布

星5つ: (0)
星4つ: (3)
星3つ: (7)
星2つ: (2)
星1つ: (0)

作品の印象

作品の印象グラフ

3点 2015-06-15 茶雅丸 (1718)

１９７９年米国で起こったアブスキャム事件を元にした詐欺師映画。

詐欺師と不倫の愛人。ＦＢＩ捜査官。市長にマフィア。さらには詐欺師の正妻まで加わり三つ巴（四つ巴か？）の七転八倒。

なつかしの洋楽ポップスのＢＧＭ。
７０年代のファッション。
ノリノリのまさにアメリカンハッスルの画調である。

クリスチャン・ベイル演じる男性詐欺師の肥えた怪しさもさることながら傍らに寄り添う愛人役のエイミー・アダムスが胸元を開けての妖艶なセクシーぶりをアッピール。

事件はアトランティックシティで起きた収賄事件。
映画は１００％実話に基づいているわけではないらしく、たとえば正妻マリーの扱いは、実在の彼女と大幅に異なって脚色されている。

劇中、男も女もパーマネントの髪型を「ヘアセットしている最中」に登場したりして、なんだか可笑しくてしょうがない。これはちょっとしたコメディの作風である。

私がこの映画で最も気に入ったのは歩行シーンであった。

何度か足並み揃えて徒党組み、歩行をこなす移動シーンが撮影されている。

このシーンこそが、私には、まさに「アメリカン」テイストの醍醐味であるように感じられた。
ただ歩くだけなのに末恐ろしく「キマる」のだ。
メンバーの人間関係ときたら目茶目茶なのだが歩きだすと一体感がスゴイ。

騙すほうも、騙されるほうも、分け隔てなく全員が「アメリカという夢」を追いかけて酔いしれているようにすら思える。

友人。家族。愛人。そして敵味方。

呼び方を変えても、この映画では皆が皆、アメリカという大地に根ざす「同じ穴のムジナ」に見えてしまう。

愛人を演じるエイミー・アダムズがこう言う。

「生きるため」には仕方がなかったのだと。

詐欺師というと、ともすれば「ずる賢い」奴だと思われがちで、もちろん詐欺は犯罪であるが、本作においては詐欺行為に至ってしまった「経過」について問うべきところをちゃんと押さえているように思えた。

オフザケのノリが感じられる映画なのに、ほんの少し、スタイリッシュでシリアスなところを見せてくれるという塩梅が絶妙だ。

２時間を超える長編となっていて、ちょっと長いかなと思いつつ再生してみたのだが、途中で停止する予定が、話しの先が気になってラストまで観終えてしまった。

けれども途中でいったん観るのを止めてもいいなと思わせたのも確かで、とくに前半にかけてはやや勿体ぶった話しの進行でもあるから「途中から面白くなってきたな」というのが正直な感想。それゆえ採点のほうは意外なほど愉しめた割りにはそれほど高い点数を付けていない。

1人が参考になったと評価しています。

2点 2014-08-23 ＩＳＡＯ (359)

男女詐欺師コンビ・妻子・逮捕・ＦＢＩ取り引き・政治家・マフィア・ドラマ
★★

男女の詐欺師コンビが、
小さな詐欺をコツコツと重ねていたが、
パートナーとは恋人関係にあり、
男の方には妻子もいてもめている。
ある時FBIに逮捕され、協力する代わりに
刑を減免すると取り引きを持ちかけられるのだった・・・。

FBIに持ちかけられた取引は、
だんだん規模が大きくなってきて、
大物政治家やマフィアなどが出てきて、
これをどうまとめるのかなーと思っていたが、
意外な方法で、しかもしょぼいまとめ方をしていて、
期待はずれだ！！！。

それに駆け引きのワクワク感やスリリングさが全然ないので、
全然面白くなかったです。

1人が参考になったと評価しています。

4点 2014-08-10 kazu_saku (302)

アクの強いキャラクタを、出演者がのびのびと
存分に演じきった１本。なかでも、ジェニファー
ローレンス。只者ではないですね。

７０年代の音楽でテンポよく物語が良く楽しめます。

釣りの話は結局どういうオチだったのだろうか・・・

1人が参考になったと評価しています。

3点 2014-07-21 ryugen (4355)

詐欺師の話としては、それほど面白かったという印象はない。実話に基づいて
つくられているというからこんなモノだろう。この映画の見所は、何と言っ
ても俳優陣の見事な演技合戦であり、特に女優ふたり、エイミー・アダムス、
ジェニファー・ローレンスは過去最高の演技と見せていると思う。まさしく
女性の本質を垣間見るような迫真の演技だった。映画は70年代の匂いがプンプ
ンする徹底したこだわりのもとに作られている。衣装、メイク、小道具、音楽
に至るまで懐古の気分に浸るには充分な雰囲気。こんなイモファッションのお
兄ちゃんたちが当時日本にもたくさんいたなぁ(爆)　比較的サスペンス度の低
い映画のほうだと思うが、この程度のイカレ野郎なら実際いるよねってトコロ
で実話の映画化というコトに至極納得。クレジットなしでのロバート・デ・ニ
ーロの特別出演。やはり、こういう役での存在感はピカイチ。世間で騒ぐほど
の傑作とは思わなかったが、前述どおり役者たちの演技によって作品の評価が
かなりアップしているのは確かだと思った。

2人が参考になったと評価しています。

4点 2014-05-04 ララライチュウ (1077)

単純に面白いですよ。
かけひきや話術的なシーンを魅せる内容なので、
リスニングできると面白さが倍増するのかも。
自分は字幕を追いかけて内容を理解するのが
やっとだったのでもう一度見て楽しみたい。

1人が参考になったと評価しています。