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女が眠る時

2.6点

監督：

ウェイン・ワン

出演：

ビートたけし、西島秀俊、忽那汐里、小山田サユリ

ジャンル：

邦画 / ミステリー・サスペンス / エロス

スポットレンタル価格：60円(税込・送料別)help

ビートたけし、西島秀俊主演、狂気へひた走る男の姿を描いた官能サスペンス。作家の健二は休暇で訪れたリゾートホテルで、若い女性を連れた初老の男・佐原と出会う。彼らに好奇心をくすぐられた健二は、ふたりのことを覗き見るようになり…。PG12

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女が眠る時の作品情報

（作品情報に関するお問い合わせ）

レンタル開始日：

2016-08-03

制作年：

2016年

制作国：

日本

品番：

DRZD08157

脚本：

マイケル・K・レイ、シンホ・リー

原作：

ハビエル・マリアス

収録時間：

102分

メーカー：

東映ビデオ

音声仕様：

日：ドルビーデジタル5.1ch

特典：

特報

色：

カラー

字幕：

日・英

画面サイズ：

ワイド

作品についているタグ

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女が眠る時のレビュー

現在7件のレビューが投稿されています。

レビュー総合評価

★3つ (2.6点)

評価分布

星5つ: (0)
星4つ: (1)
星3つ: (2)
星2つ: (4)
星1つ: (0)

作品の印象

作品の印象グラフ

4点 2018-03-11 ymo1191 (2404)

主人公・西島秀俊さん演じるスランプの作家が見たものは。
自分の中のイマジネーションの欠乏。
リゾートホテルのプールサイド、若い娘と初老の男。
乾いた想像力に沸き立つ好奇心。
リビドーを揺るがす秘密と覗き見。
イマジネーションとエロチシズム。
ビートたけしさん演じる初老の男の執拗な愛。
忽那汐里さんのロリータ的魅惑。
それら全てが、主人公の創作エネルギーの衝動。
小山田サユリさん演じる主人公の奥さんの存在。女性編集者。
あと少しがかみ合わないジグソーパズル。
ミステリーの焦点が試される作品。

4人が参考になったと評価しています。

2点 2016-08-13 ryugen (4355)

スランプ状態の小説家が、とあるリゾートホテルで初老の男性と若くて美しい
女性のカップルを見かける。彼らの謎めいた関係に好奇心を抱いた彼は、単な
る観察から、次第に常軌を逸した行動へと変化していく。映画は、妄想なのか
現実なのかその一線を明らかにしないまま、すべてを観客の想像に委ね意味深
な感じで終わっている。自分が書いてる小説の内容と現実の世界を交錯させて
描くという作品は最近の洋画にもあった。でも、論理的なストーリーが成立し
ているなら難解というコトにはならない。本作品はあくまで小説家の視点に立
つ展開であるため、現実に起こっている事柄自体が曖昧すぎて、すべてが創作
の世界で妄想なのかかもしれないという部分で難解、いやナシ崩し的な印象を
受ける。素直にビートたけしの視点からの脚本で、過剰なまでの愛情の果てに、
娘との関係の破綻を恐れた初老の男が、いっそ殺してしまおうと思ったという
流れにした方が自然であると思うし、たぶん観客の方も感情移入できただろう。
製作側が凝りすぎて失敗しているような映画の気がした。

3人が参考になったと評価しています。

2点

まあつまり、才能ある作家である男の妄想、そして妄想であるが故に作品を生み出す切っ掛けとなるのだが、それを映画でよく使われる手法、すなわち現実と幻想の区別を付けない劇中劇的な描写で通した作品だと思う。その意味で新鮮さは全く無い。
また、わざわざPG12とした理由、恐らくエロティシズムとフェティズムがお子様に良くないことであろうと認められたのだと思われるのだが、これらが殆ど感じられないのも肩透かしである。
そして、いわゆる「ネタバレ」という言葉が空しいほど、観客への投げかけが激しいのも大きく減点だと思う。これだけ投げかけられると、ミステリーでもなければ、サスペンスでもなくなる。
ただ、「男の妄想」を描いているようで、きちんと女の目線で終始するところは少し新鮮であった。つまり、ラストで最も欲しいモノを得たのは、結局「女」であるからだ。この「恐怖」にプラス★１。

2人が参考になったと評価しています。

3点 2016-09-20 くぬぎ (1548)

最初の方の忽那汐里の白ビキニに目が釘付けになってしまって、
このためにしばらくは退屈することはなかったが、だんだんと
進んでいくうちに、結局難解。
少女が成長する姿を撮り続けるロリコンじいさんのビートたけしと
訳の分からないことをしゃべるリリー・フランキー。
この二人の滑稽さと、伊豆・今井浜の高級リゾートの様子、そんな
断片は記憶に残りそうだが、肝心の本筋が消化不良気味だった。

3人が参考になったと評価しています。

2点 2018-10-24 うーちー (1462)

この映画って作家の妄想なんですね。他の方のレビューを見てやっとわかったって感じでした。

サスペンスとは言えないかな？

2人が参考になったと評価しています。