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DVD 1リットルの涙

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1リットルの涙

3.6点

監督：

岡村力

出演：

大西麻恵、鳥居かほり、芦川よしみ、かとうかずこ

ジャンル：

邦画 / ドラマ

スポットレンタル価格：80円(税込・送料別)help

知能はそのままに体の自由のみ奪われる難病を患ったひとりの女性が、病魔と闘いながらも懸命に生きる姿を実話を元に描いた感動ドラマ。ある日、通学途中に不自然な転び方をして顎を縫う怪我をした亜也は、母親に勧められて病院で検査を受けるが…。

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1リットルの涙の作品情報

（作品情報に関するお問い合わせ）

レンタル開始日：

2006-01-13

制作年：

2005年

制作国：

日本

品番：

DRZS07027

脚本：

山本文太

原作：

木藤亜也、木藤潮香

収録時間：

98分

メーカー：

東映ビデオ

音声仕様：

日：ドルビーサラウンド

特典：

メイキングオブ 1リットルの涙、初日舞台挨拶、大型ビジョン用予告編、監督インタビュー、未公開シーン集（監督解説付き）

色：

カラー

字幕：

日

画面サイズ：

ワイド

作品についているタグ

（タグ一覧）

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1リットルの涙のレビュー

現在26件のレビューが投稿されています。

レビュー総合評価

★4つ (3.6点)

評価分布

星5つ: (7)
星4つ: (8)
星3つ: (7)
星2つ: (5)
星1つ: (0)

作品の印象

作品の印象グラフ

3点 2008-06-10 広島風お好み焼き (1347)

すげー泣ける映画なんかのー？と思ってみたがそうでもなかった。泣けんかった。
映画だと展開が早いの。ドラマ向きじゃと思う

5人が参考になったと評価しています。

5点 2007-11-13 sachirou51 (372)

この作品、木藤亜也さんの日記を編集製本された「1リットルの涙」とその母親の木藤潮香さんの書かれた『いのちのハードル』というものを元に作られたとのことですね。
木藤亜也さんに関係した医師、友人、家族、そのほかの方たちの生の声と言う物を岡村力監督が、敬意を払って作られていると言う事が良く感じられた作品でした。
障害者の方を扱った作品と言うのは、一歩間違えるとお涙頂戴の興行的なものになりかねない、と言う事があると思いますが、この作品は特に誇張している様でもなく、亜也さんのありのままの姿を淡々と描かれていたようで、まったくいやみと言う物を感じませんでした。
（本当の亜也さんの姿を知っていた回りの方のチェックと言う物もあったでしょうからね）
作品のとらえ方は人それぞれですから、確かにこれを見て「障害者を興行的に利用している」と捉える方もいると思います。
障害者のこういった姿を見て、かわいそうだと泣くのは失礼だと。
確かに私も泣きましたが、でもそれは哀れみの涙ではなく感動の涙です。
それは、亜也の頑張りに対する物であったり、家族や友人の優しい心であったり、先生方の時には厳しい態度などもそうです。
それに、本当はこの作品に描かれた物は、ほんの一部だと言う事は見た人間みんなが感じていると思います。
本人や家族の方の苦労と言う物は、この何十倍もあったのでしょうね。
健常者の私が、なかなか知る事の出来ないこうした人達の苦労を少しでも知る事が出来たと言うのは、私にとってはありがたいことでした。
良い作品でした。

5人が参考になったと評価しています。

5点 2011-03-11 愛ドリンク!!! (213)

この映画は「低予算」で、物凄く雑に撮られてる映画です・・・。

鳥居かほり先生の、
診察室のシーンでは、数年の時が流れてる設定ですが、小道具やセットに一切変わってません。

監督の、岡村力は「初監督作品」で映画の基礎が出来てません・・・。
が、
主演の、大西麻恵は脊髄小脳変性症を見事に演じて観客から評価されてます！
し、
亜也チャンは、うちの店の「看板娘」だと言っていた、
優しい雑貨屋の松金よね子との、別れのシーンには涙が流れます。

まさに、
原作と脚本と役者が良ければ、雑に撮られた映画でも「名作」に変わります。

3人が参考になったと評価しています。

2点 2007-01-29 alfa60 (2884)

矢張り見るべきではなかった。映画が、すでに解決済みの問題を、なんらこの監督は学習していないからだ。だから、映画の出来は、限りなくゼロに近いのです。勿論、私は、涙もろいから泣きますよ。でもね、この題材においては、泣かすことではなく、泣かせないことの方が、ずっと難しく重要なんです。泣くことは、快感で、だから、不幸な障害者を出汁にして、泣くことで綺麗に忘れることが出来る。涙は、厳粛な現実にベールを掛け、自らの無力を慰撫するだけなのだ。障害者の不幸に対する我々の安易の涙は、裏返された差別意識のカムフラージュなんだ。少なくとも、障害者を不幸と思ってしまう私および、この映画は決定的に間違っているのだ。

3人が参考になったと評価しています。

5点 2006-02-16 やまま+他社は速達便? (554)

これほど哀しみの詰まった映画はない。
全編を通してシーンが変わる度に病気の進行していく姿が映し出され、先を見るのが恐ろしい。
そして障害が重くなるに従い彼女の心は傷つき、傷つけられた心から発する言葉がとても切ない。(2006-02-12)

この映画から受けた衝撃は大きく、しばらく頭から離れない状態になってしまった。
原作の日記と母の手記を読んでみたが映画で描かれている台詞は日記の記述から忠実に再現されている。そして更に過酷な経過が記され、映画では省かれている厳しい医療介護の現実もあった。
そのような絶望的な中で最後まで心くじける事無く人として生きようとし、生き抜いた彼女の強い意志を読んでやっと救われる思いがした。(2006-02-16)

3人が参考になったと評価しています。