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DVD ホテル・ハイビスカス

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ホテル・ハイビスカス

3.6点

監督：

中江裕司

出演：

蔵下穂波、照屋政雄、ネスミス、和田聡宏

ジャンル：

邦画 / ドラマ / コメディ

スポットレンタル価格：80円(税込・送料別)help

「ナビィの恋」の中江裕司監督が、個性豊かな家族が経営する“ホテル・ハイビスカス”を舞台に、一家の娘をヒロインに描く沖縄映画。元気いっぱいな美恵子は森の精霊・キムジナーを探しに行くが…。さまざまな出来事や出会いを琉球音楽にのせて綴る。

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ホテル・ハイビスカスの作品情報

（作品情報に関するお問い合わせ）

映画賞受賞履歴
映画賞受賞履歴	2002年	第15回東京国際映画祭審査員特別賞

レンタル開始日：

2004-01-23

制作年：

2002年

制作国：

日本

品番：

BCDR-0157,BCDR-157
※お届けするディスクの品番はご指定いただけません。

脚本：

中江素子

原作：

仲宗根みいこ

収録時間：

92分

メーカー：

バンダイナムコフィルムワークス

音声仕様：

日：ドルビーサラウンド

特典：

予告編、TVスポット、メイキング

色：

カラー

画面サイズ：

ビスタ

作品についているタグ

（タグ一覧）

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ホテル・ハイビスカスのレビュー

現在17件のレビューが投稿されています。

レビュー総合評価

★4つ (3.6点)

評価分布

星5つ: (4)
星4つ: (6)
星3つ: (4)
星2つ: (2)
星1つ: (1)

作品の印象

作品の印象グラフ

2点 2009-07-05 shojiman22 (1252)

沖縄の日常が良く描かれているというから、参考になったこととして星一つオマケするが、一体どんなメッセージを送りたかったのかがサッパリ。レビュー子に高い評価が少なくないのにビックリ。映画でオナラを使うのは小津がやっても嫌なものです。まして、この程度の作品で頻繁に使われると、アホカイナと思います。

1人が参考になったと評価しています。

4点 2007-07-15 sachirou51 (372)

うーん、いいですねー、インターナソナル（インターナショナルじゃないですよ）な、ホテルハイビスカス！
私も、こんなホテルなら、長期滞在してみたいです。
確かにきれいじゃないですけど、人の心が温かそうですね。
あと、主人公の美恵子ちゃんは、３０００人以上の中からオーディションで選ばれたそうです。
確かに見ていても、この子以上に合った子はいないだろうな、と思えましたし、パワフルで、明るくて、この作品の題名のハイビスカスのような女の子でしたね。
見ているだけで、こっちもエネルギーをもらえるような感じでした。
そんな美恵子を取り巻く大人たちも、みんな素敵な人たちでしたね！
ストーリー自体は、何のことは無いそんな美恵子と、その仲間たちの日常を描いた物です。
すごいドラマがあるわけではないのですが、美恵子ちゃんの行動を見ていると、「次は、何をやらかしてくれるのかな」と、わくわくしながら見ちゃいました。
少し前に「ぼくんち」という作品を借りたのですが、どちらも同じような島という枠の中で、子供を主人公にして描かれていたのですが、この二つの作品は両極になるものでしたね！

1人が参考になったと評価しています。

3点 2007-06-16 DVDあかり (2060)

小学校の頃の夏休みって、なんであんなに広くて大きくてゆっくりしていて長かったんだろう。そんなことを思いながら、ぼんやりとこの映画を観る、いや眺めました。
沖縄に何度も長期旅行しているんで、しっかりと浸りましたが、そうでない人にはちょっときついかもしれませんね～。何も起きないようであり冒険でもあり、とにかく大人がみんなゆったりとしたものを持っていて、主人公の小学生、美恵子の元気さと醸し出す対比がこの作品のツボ。それから、ウチナンチューネイティブでない人は、必ず字幕オンにセットするのを忘れずに。おかえりんご夏休み、プー！

1人が参考になったと評価しています。

4点 2007-06-05 いづみ屋 (2924)

この映画の中に登場する仲宗根一家の子ども３人はいずれも父が違い、兄は黒人の、姉は白人の米軍兵士であり、主人公美恵子の父はともに暮らす日本人だ。兄の父と会うことができたことをきっかけに、母は姉の父にも会いにアメリカに行く。このような一家の国境を超えた空間的拡がりとともに、お盆には先祖が返ってくるし、先祖は目に見えないが、いつも自分たちを見守ってくれている。　そんな先祖の魂はひとかたまりになって、森にも川にも、木にも石にも宿っている。油断しているとどこかに魂を落としたりもする。こんな何代にもわたる縦の人のつながりも家族の心の中に生きている。こういった沖縄らしい人々のありようを描いた気持ちの良い映画だった。父照屋政雄、祖母平良とみの好演と、沖縄の美しい川や野原の中での移動撮影がさえる。話がやや単調、単純であったのが残念だった。

1人が参考になったと評価しています。

3点 2007-02-16 hominid (396)

オキナワ版ちびまる子ちゃんといったところ。
「ありが10匹！」みたいな言葉を終始連呼し、かわいくない（失礼）キャラクターの美恵子と波長が合うかがカギ。
なんでもないストーリーを不思議な空間・オキナワで包んで魅力のある映画になっています。★3.5

1人が参考になったと評価しています。