DVDレンタル > 邦画 / ドラマ > 終の信託

旧作準新作・旧作お知らせメールについて

準新作・旧作お知らせメールについて: カートに登録いただいている作品が準新作・旧作になった時、
お知らせメールを受け取ることができます！登録はこちら。
※一部のタイトルについては配信されない場合がございます。

終の信託

3.3点

監督：

周防正行

出演：

草刈民代、役所広司、浅野忠信、大沢たかお

ジャンル：

邦画 / ドラマ

スポットレンタル価格：60円(税込・送料別)help

周防正行監督が現役弁護士・朔立木の同名小説を映画化。不倫関係にあった同僚医師・高井に捨てられ自殺未遂騒動を起こしたエリート医師・折井綾乃。彼女は重度の喘息を患う江木秦三の優しさに触れ、医師と患者の枠を超えた深い絆で結ばれていくが…。PG12

マイリスト登録

スポットレンタル注文について
月額レンタル注文について

レンタル期間

【レンタル期間延長中！】2025年06月26日 13:00ご注文分まで
スポットレンタル期間　20日間（21日目の早朝　配送センター必着）

※発送完了日から返却確認完了日までの期間となります。

支払方法・時期

クレジットカード決済／d払い／au PAY（auかんたん決済）
注文完了時にご請求いたします。締め日・引き落とし時期については各決済会社によります。詳細はこちら。

お届け予定日

毎日午前10時頃までに注文いただいた作品は当日～翌日の発送とさせていただきます。
ゆうパケットにて通常、発送から2～4日でのお届けとなります。

注意事項

注文完了後のお客様都合による、注文の取消・変更は一切お受けできません。
以下いずれかに該当した場合、こちらのお手続き方法を確認の上、往復封筒にてご返送いただければ送料はかかりません。
・注文したタイトルと異なるタイトルが届いた場合

・キズ、破損などによりレンタルディスクが再生できない場合
支払方法・時期

クレジットカード決済／d払い／au PAY（auかんたん決済）
月末締め・翌月初にご請求いたします。締め日・引き落とし時期については各決済会社によります。詳細はこちら。

コンビニ/郵便局/Edy決済
レンタルサービスのご利用開始はご利用料金のお支払い確認が完了してからとなります。詳細はこちら。

レンタル料金

月額990円（税込）からレンタル枚数の異なる3つのコースをご用意しています。詳細はこちら。

お届け予定日

毎日午前10時頃までに注文いただいた作品は当日～翌日の発送とさせていただきます。
ゆうパケットにて通常、発送から2～4日でのお届けとなります。

注意事項

注文完了後のお客様都合による、注文の取消・変更は一切お受けできません。
以下いずれかに該当した場合、こちらのお手続き方法を確認の上、往復封筒にてご返送いただければ送料はかかりません。
・注文したタイトルと異なるタイトルが届いた場合

・キズ、破損などによりレンタルディスクが再生できない場合

この作品には、Blu-ray版もあります: 【Blu-ray】終の信託

※レンタルのご利用、レビューの投稿には会員登録が必要です。
会員の方はログインしてください。

終の信託の作品情報

（作品情報に関するお問い合わせ）

映画賞受賞履歴
映画賞受賞履歴	2012年	第86回キネマ旬報ベスト・テン日本映画監督賞	周防正行

レンタル開始日：

2013-04-19

制作年：

2012年

制作国：

日本

品番：

TDV23071R

脚本：

周防正行

原作：

朔立木

音楽：

周防義和

収録時間：

144分

メーカー：

フジテレビジョン

音声仕様：

日：ドルビーデジタル5.1ch

特典：

『終の信託』特報1/特報2/劇場用予告編/TV SPOT、周防正行監督作品予告編大全集

色：

カラー

字幕：

日

画面サイズ：

ビスタ

作品についているタグ

（タグ一覧）

終の信託に興味があるあなたにオススメ

[ powered by deqwas ]

話題の特集

他のおすすめ特集を見る

終の信託のレビュー

現在12件のレビューが投稿されています。

レビュー総合評価

★3つ (3.3点)

評価分布

星5つ: (1)
星4つ: (6)
星3つ: (2)
星2つ: (2)
星1つ: (1)

作品の印象

作品の印象グラフ

2点 2013-09-06 茶雅丸 (1718)

リビングウィルに戸惑う医師と患者の絆を描いた医療事件ドラマ。

あえてフイルム撮影で挑んだようだ。

草刈と役所のコンビは１６年ぶり。この二人の対話のシーンは非常にしっくりとくる。この作品を観ている最中に、そういえば昔二人は共演していたっけということを想起させるほど二人のコンビは群を抜いている。

残念なことに、草刈単独の芝居のシーンや他の役者との絡みについては、どうも宜しくないようだ。役作りのせいもあるが心が通っていないので観ていて味気ない。

役所との組み合わせは良いが、そこから外れると時間だけがダラダラと過ぎていくことになる。
法的トラブルは予想の範囲内で目新しくない。後半の検事の取り調べは見せ場の１つだが陰険な感じであり聞き苦しい。

注射を打ちまくって看護士がドン引きするあたりから医師としての診断に何か問題があると分かる。

喘息の治療法にしても他にやりようがあるはず。すぐに転地療養を勧める医者はどうかなと思う。
患者にも問題がある。
セカンドオピニオンを得た形跡が見当たらないのだ。

回復の見込みのない患者の尊厳死を視野に入れるといった大枠の方向感は間違いではない。過剰な延命治療はＱＯＬを損なってしまうし家族の金銭的負担も無視できない。

しかし適切な医療手続きを踏まなければ超法規的となり罪を咎められてしまう。

「私のお父さん」という曲には身投げをしようとする娘がでてくるが、これは本気で死のうとしたのではなく、ケッコンを望んでの威しであった。満州での「子守唄」と併せて作中の草刈が演じる医者と比較するといいだろう。

作品評価は低い。
リクツどうこうより全体が湿っぽくて暗い作り。
分数も長いので辛抱がないと見通せないだろう。

しかし私はこの映画を、恋にやぶれた女と、人生を諦めた男が出会う心中ストーリーとして観たが、そうやって見直すと情熱的な作風に思えてくるから不思議である。

2人が参考になったと評価しています。

4点 2013-05-12 くぬぎ (1548)

この手のテーマは一昔前にやたら流行ったものだと記憶しているが
今になって見ても、考えさせられるものは十分にあり、やはり、
尊厳死・安楽死というものは、永遠のテーマだと感じた次第。
患者がいくら望んでいても、要件がそろわなないうちに医師が
行えば、それは犯罪。しかし、通り一遍の判例では、その善悪を
判断できないのだということを、後半の取り調べのシーンで、
草刈民代が切々と訴えていく展開に、胸を打たれた。

周防監督は妻である草刈民代を主役として起用した。
監督が女優である妻を主役に据えることは、過去の巨匠監督
の例でも枚挙にいとまないし、それはそれで良い。
しかし、前半の、女の恋やその苦しみといったエピソードは、
余計とは言わないまでも、テーマから若干ずれている。
そう考えると、不倫の密会シーンでの上半身をさらけ出した
スポーティなショーツ姿の草刈民代は、単なるサービスショット
にしかすぎないとも言えるし、重厚なテーマの割には、前半が
俗的な印象を与えてしまったのが残念だ。

3人が参考になったと評価しています。

4点 2016-02-25 fatman1958 (2309)

深い内容です。
見る価値あります。
人生の終末を覚悟した男の願いを聞き入れてしまう女医さん。
安楽死ではありませんが、尊厳死、医療放棄、嘱託殺人？という様な命題です。
草刈民代さん、役所広司さんが名演です。
最後の大沢たかおさんの役柄はうっとうしいですね。

1人が参考になったと評価しています。

4点 2015-05-31 ひーぼー (540)

自分の親が健康で、自分自身も人生の壮年期以前であれば、評価もずいぶんかわっていたと思う。
実際に自分の親が７本ものチューブにつながれたり　もって半年と余命宣告をうけたり　自分自身も中年から老年にさしかかってくると　正直　身につまされる。
リビングウイルの入門書買ってしまいました。
誰もが確実に、順番は別として　親　兄弟　そして自分自身の死に直面する。明白な事実でありながら、このことは　日々あまり意識することはない。
映画そのものの評価は別として　そういうものに対して意識させられた　という事実だけでも　十分評価されるべき映画。

平たくいうと　あんまり面白くないけど　自分や家族の死ぬときのこと少しは考えよう　と思う映画。

1人が参考になったと評価しています。

4点 2013-10-20 いづみ屋 (2919)

何度か出てくる曇天の海岸に打ち寄せる波が見終わっても心に残る。重いテーマを、男女の心のふれあいともからませて、優れた映像に昇華することのできた良作だろう。この映画のテーマは、表題どおり「終の信託」―自分の最後の時期を決めることを人に委ねて良いのか、あるいはそのような委託を受けてしまって良いのか、ということであり、劇中の検事の取り調べにおける女医とのディスカッションを通してこのテーマが提示される仕組みだが、実は検事はもっぱら「安楽死」―それは死亡の切迫性や苦痛の有無、その時期での本人の同意を必要とするものとされてきた―を語っているだけであり、一方女医の側も、こういう「信託」が許される場合があるのか、あるとして、その条件は何かを明確に論じてはいない。そういうところでこの議論はすれ違っている。それが現代の日本の状況であり、その中で、あえて「信託」を受けた女医の論理が、患者とのあいだの親愛の情に流れて、今ひとつ見る側に分からないところがあったといえるだろう。周防正行は、前作「それでもボクはやってない」で、周到丹念な取材に基づいて、一旦被疑者とされてしまった時の日本の刑事裁判の恐ろしさを少しも不自然なつくりごとめいたところなく描くことができた。この映画は、シリアスではあるが、その迫真さにおいては、前作に及ばないと思われる。たとえば、このようなタイプの事件は警察が捜査して検察官に送致するものであり、検察官が（いま評判の悪い特捜部や特別刑事部で）独自捜査するような事件ではない。モデルとなった川崎協同病院事件も神奈川県警で捜査をしている。

1人が参考になったと評価しています。

マイリスト登録

周防正行×ためになる草刈民代×ためになる役所広司×ためになる

おすすめの関連サービス

ネットで注文、自宅までお届け。返却はお近くのコンビニから出すだけだから楽チン。

終の信託トップへ戻る↑