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無頼前編

2.7点

監督：

出演：

松本利夫、柳ゆり菜、中村達也、清水伸、松角洋平、遠藤かおる、佐藤五郎、久場雄太、阿部亮平、遠藤雄弥、火野蜂三、木幡竜、清水優、田口巧輝、朝香賢徹、ペ・ジョンミョン、高橋雄祐、橋本一郎、和田聰宏、高橋洋、浜田学、駒木根隆介、松浦祐也、松尾潤、松本大志、森本のぶ、赤間麻里子、石田佳名子、西川可奈子、於保佐代子、中山晨輝、斎藤嘉樹、澤村大輔、長村航希、斉藤天鼓、芦川誠、木下ほうか、外波山文明、三上寛、隆大介、升毅、小木茂光、ラサール石井

ジャンル：

邦画 / ドラマ / ヤクザ

スポットレンタル価格：80円(税込・送料別)help

井筒和幸監督がアウトローの人生を通して昭和を浮き彫りにした群像劇の前編。太平洋戦争に敗れた日本人。焼け跡から立ち上がり、高度経済成長の夢を追い、バブル景気に沸き、崩壊へ向かった昭和。その片隅で世間に抗い続けた無頼の徒の生き様を描く。R15＋作品。

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シリーズ: 無頼後編; 無頼のシリーズ作品を全て見る

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無頼前編の作品情報

（作品情報に関するお問い合わせ）

レンタル開始日：

2021-11-25

制作年：

2020年

制作国：

日本

品番：

DRCU-17157

制作：

増田悟司、小木曽仁、湊谷恭史

脚本：

佐野宜志、都築直飛、井筒和幸

音楽：

細井豊

収録時間：

69分

メーカー：

日活

音声仕様：

日：ドルビーデジタルステレオ

特典：

予告編

色：

カラー

画面サイズ：

ビスタ

作品についているタグ

（タグ一覧）

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無頼前編のレビュー

現在3件のレビューが投稿されています。

レビュー総合評価

★3つ (2.7点)

評価分布

星5つ: (0)
星4つ: (0)
星3つ: (2)
星2つ: (1)
星1つ: (0)

作品の印象

作品の印象グラフ

3点 2021-12-20 fatman1958 (2316)

正統派の反社会的勢力作品。
歴史から消しされない、とともに当時は必要悪であったアウトローを描いてます。
年配者には率直に面白い作品です。

1人が参考になったと評価しています。

2点 2021-12-18 いづみ屋 (2936)

「パッチギ！」の名匠井筒和幸の撮ったVシネマ。今、ヤクザ者は「反社会的勢力」として社会から組織的に排除されていっている。ヤクザ、暴力団のようなものがいない方がいいのはたしかだろうが、しかし、彼らにも人であるから、例えば、ヤクザであることを言わないでクレジットカードを作って詐欺罪で逮捕されるような扱いを受けることがいいのかということはある。この映画は、かつての東映ヤクザ映画のように、ヤクザ者を、義理と筋目を重んじする人々として描いているところは、そういう社会の大きな流れにあらがうところがあって好感が持てる。しかし、しょせんはVシネマ。キャスティングも、目玉の抗争シーンも、全体として相当ショボかった。

1人が参考になったと評価しています。

3点 2025-02-14 SUPER LEFTY (3360)

先ず笑ってしまう程パケ写のイメージとは、かけ離れた結構アットホームな
テイストが全編支配して居り、もっと血生臭い「抗争」とかを想像していた
身としては、かなりの肩透かしだった...。（残念）

主演のMATSUこと松本利夫は、深夜のコミック実写ドラマ「ろくでなしブルース」
での可笑しな教師役が実に印象的だったので、芝居に関しては特に不満も無い
だろうとは予想していて、案の定悪くはなかった。（中々の適役だったし）

井筒和幸が監督という事もアリ、所縁の役者やVシネでお馴染みの役者も大挙出演
していて、キャスティングの豪華さは充分伝わった。
ただ本編の焦点の定まらなさに、最後迄温いコーヒーを飲まされている様な中途
半端さは拭えなかった。

勿論多少の銃撃戦や、血糊演出などもアルにはアルが、其れが物語の骨子か？と
問われれば決してそんな事はなく、一寸カテゴライズし辛い内容だった。

＞＞☆☆.8　ウ～ン　上記した通り「じゃ何を見せたいの？」な感想

組長夫人（姐さん）に納まる柳ゆり菜も割と体当たりの演技を見せてくれたし、TV
CM（ニトリの）でお馴染みの清水伸だったり、地味にレアな役者も拝め、多少の有り
難味は感じられたが、如何せんテーマが見えないし全体的に緩くて物足りなかった。

全編/後編どちらも観ましたが・・・カチッとしたクライマックスを、期待して鑑賞
してはイケナイそんな”作品でした。